昨日から本格的に授業が始まり、またモードチェンジをしなければなりません。後期は、結局月~土まで週6という少しチャレンジングですが、とりあえず研究と関係ありそうな授業を取っているので、ここを乗り越えれば将来の成長も目に見えるようになるかと思います…
昨日の授業はNPO論の原書講読、つい最近まで「こうどく」って購読だと思い、本を自分で買って読む授業だと勝手に理解していました…それはともかく、読む本は、LESTER M.SALAMON エディットの「The STATE OF NONPROFIT AMERICA 」で、分厚い本をテーマごとに要約していくのですが、その本に出会ったのはこれが初めてではなく、以前図書館で借りたのですが、裏表紙の文章を読んだだけで返却期間が切れてしまったという天敵だったのでした…まぁポジティブに考えると、その本が日本のNPO会を引っ張ってきた先生の授業の教科書に指定されているということで、僕も本を見極める目はあったんだなと思いつつ、運命的な再開を心から喜んで、今度こそ読破していこうと思います。
ところで昨日、アメリカの150万以上の非営利組織の情報をカバーするGuide Star(ガイドスター)の紹介をしてもらったのですが、自分の登録しているメルマガで、ガイドスター来日ということを聞いていたので、ガイドスターってずっと人名だと思っていたんですよね、スター来日みたいな。。。それはともかく、欧米は責任が伴わない権利はないという理念の下、情報公開は原則となっています。しかしその分、税制優遇などや非営利セクターを取り巻く環境はしっかりしており、やることやっていると感じます。日本も公益法人制度が改革されますが、まだまだ不透明なところが多いのが事実です。それはいかんと思いながらも、実際活動してみると、弱小NPOは日々の事業に終われる毎日で、ホームページなどの情報公開もなかなかままならないのが事実です…政治とカネの問題など、一部の利権集団を除いて、多くの意識あるNPOはどこも不透明にしたくてしているのではありません。このBlogでも散々書いていましたが、これからは双方向のWeb2.0の時代ということで、不透明さを糾弾するのだけではなく、IT面の環境をどうにかフォローすることがこれからの透明な社会を目指すうえで重要なのではないでしょうか。マイクロソフトやNTTなどの大手企業が様々なサポート体制を敷いていますが、大手だけではなく、例えば様々な地域に数限りなくある中小IT企業が、同じくらい沢山ある地域の中小NPOとタッグを組んで、なおかつ国が費用面を一部補助するような体制ができると、下請けとなってしまっている中小IT企業の持続可能な発展と地域の中小NPOの発展、地域に入る法人税、そして国家が進めているIT推進のE-JAPAN戦略のすべてがかなうような気がします。まぁ思いつきなのですが、これからは営利・非営利問わず中小企業をしっかりとフォローさせていかなければ、サステイナブルな将来はないのではないかと思います。
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