2007年8月3日金曜日

日本の行方 影の内閣

参議院戦が民主党の勝利で終わり、これからどう自民党に食って掛かってくるのかが見ものだが、マニフェストの実証性があいまいだったり、代表の体調が悪かったりなど、ちょっと肩透かしをくらった感も否めない…最近イギリスの政治を調べているのですが、イギリスは公職として影の内閣という制度があって、野党のメンバーで構成され、政権交代後の政策立案機関として設置されている。有名なのは、サッチャー、メージャーの10数年続いた保守党政権の時代、野党であった労働党のブレア元首相やブラウン現首相は、影の内閣としてそれぞれの得意分野を極め、支持基盤を徐々に確立していったこともある。
日本も民主党の元(新進党なども行っていたが)、次の内閣が組閣され、現在も小沢一郎総理大臣、管直人副総理、鳩山由紀夫国務大臣というようになっている。恥ずかしながらイギリスの制度を知る前の自分は、TVタックルで冗談で言っているだけのモノだと思っていたが、結構本気らしい…しかしイギリスのように公職として認知されていないし、今の党トップ3人の仲良しさを見ると、現総理のなかよし組閣の大失敗とダブりそうな感じで、なにより全然ぱっとしない…民主党がなかなか政権を取れない理由としては、路線のあいまいさや、民主党に政策立案能力、運営能力があるのか?ということが挙げられているが、実際政権を担当したことがないので当たり前のことであろう。

参院選で、第1党になったのだからここで次の内閣が本領を発揮して、もっと前に出て行ってほしい。そうじゃなきゃいつまでもくすぶったままになってしまうだろう。日本の行方は、とりあえず選挙で勝った民主党に託されているわけで、ずうずうしくてもいいから一発ガツンとかましてほしい。

もしそれもできないのなら、どっかの夕刊紙にも載っていましたが、自民と民主がくっついてしまうのも一つの手かなと思う今日この頃…結局国民のための政策を作ることよりも、権力を取ることが大事なのならば、全部与党にしちゃって(現在の政党が派閥的な機能を持つようにする)、しっかりと議論をしてほしい。

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