2007年5月23日水曜日

縁起物と憲法

先日、国立公文書館で「再建日本の出発」という展示を見に行きました。竹橋なのですが、何を間違ったか京橋に行ってしまい、暑い中あせりましたが、結構東京近辺って歩けるので、よい散歩になりました…
ところで、この展示会は、日本国憲法の施行60周年を記念して、憲法の草案や修正過程の公文書を展示しているものでした(5月22日までなので、もう終わってしまいましたが…) しかし、これまで、こういう展示会に行った事がなかったのですが、結構行ってみるもんですね♪ かなり濃い内容で、勉強になったとともに、今まで憲法についてしっかりと考えたことがなかったので、よい機会でした。

これまで、憲法ってほんとうに大きなもの、大切なものだとは思っていたけど、なかなか自分のものとして考えたことがなくて、今専門的にその過程まで勉強している社会福祉法やNPO法とは違い、いつの間にかあるという存在だったので、これをきっかに、そしていい意味でも悪い意味でも憲法ブームなので、しっかりと考えていきたいですね。 また、憲法草案の修正過程も展示されていたのですが、ほとんどの部分は草案の言葉を赤ペンで直すものや、身分的なもの(華族・貴族は存命中は効力は無いが、その身分を残すと言うような項目)は、すべて赤線を引いてしまうという修正だったのですが、ちょっとショックだったのは、憲法25条(すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する)が草案には含まれておらず、すべて赤ペンで新しく書かれていたものでした…ここがなければ、今の僕の仕事や勉強(社会デザイン・福祉・NPOなど)がなかったというか、そもそも僕自体存在していないかもしれないのですよね。それも含めて、憲法と言うものは解釈次第で色々変わってしまうので、しっかりと知識や意識を持って向かっていかなければならないと感じました。


写真ですが、公文書館の近くにある皇居のお堀の風景です。暑い日だったのでまったりしたいい風景でした♪ 以下がWebアルバムです。

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